自分にマネーリトマシー(金融知識)と呼ばれているお金の知識がどれぐらいあるのか知りたくないですか?
このマネーリトマシー理解を深めることが、借金をどう捕らえるかという考え方の基本。
借金に対する覚悟をあらためて自覚することに繋がります。
マネーリトマシーがある人ほどこの世の中を困らずに生きていけるということです。
そこでご紹介したいのが、自分のマネーリトマシーをチェクしたいときに便利なサイト。
それがコチラ→http://www.myscore.jp/knowledge/
さて、一般的な日本人はお金に関する知識や理解が低いという評価があります。
はっきりとした返済計画や根拠が無くても、かんたんに消費者金融からお金を借りてしまうというのもそのためであるという見方もあります。
その原因のひとつとして言われているのが、小学校から高校までの教育カリキュラムに、お金に対する考え方などが一切入っていないという教育の問題。
とは言え、お金を借りたら返さなければならないということは誰でも知っています。
一時的に纏まった資金が必要になることは確かにありますが、同時に返済に関する具体的なプランが必要になります。
例えば、50万円を借りて10ヶ月で返済することになった場合、金利を別としても今までの生活と比べて毎月5万円の節約をしなければなりません。
外でお酒を飲む機会を減らすとか、タバコやパチンコを止めるなど、趣味の部分をカットしても多分追いつかないでしょう。
また、大好きなものを10ヶ月間も我慢し続けることが本当にできるかどうかも判りません。
現実は、いままでの生活レベルを下げることは大変なことなのです。
それを理解せずに借金をしてしまうことは、まったく無謀な振る舞いということになります。
そんなことはとっくに判っている筈ですが、多くの人が1度や2度は借金地獄を経験しています。
ただ、大きく人生を分けるのが、失敗後の反応。
人生の成功者と失敗者では、失敗後の反応は大きく違うように思います。
どちらに進むのかはその人次第というわけですよね。