アイフルの過払い請求

アイフルに昔からお世話になっている方が気になるのが、過払い請求ですよね。

アイフルの過払い請求は難しいのでしょうか。

アイフルの過払い請求は難しい?

アイフルの過払い請求の特徴は、ひとことで言うと難しいということです。

なかなか簡単には過払い金を取り戻せない。
手元に戻ってくる金額がこちらの対応により大きく違う。

などと言われているのがアイフルです。

もっと言うと、他の消費者金融と比較すると任意交渉においても厳しいし、裁判になっても長引くのだそうです。

一時期アイフルは過払い請求などの影響で倒産の危機となっていますので、簡単には返してもらえないというわけです。

ということは、アイフルの場合は特に自分で過払い請求するよりも最初から弁護士か司法書士にお任せする方が良いです。

ただし、相談する場合は、必ず、債務整理の実績豊富な弁護士か司法書士に相談するようにしましょう。

素人よりも専門家の方が過払い金を回収額も大きくなり、しかも早く取り戻せる確率が高くなります。

くわしくは弁護士か司法書士に相談して見ると良いでしょう。
中には無料相談は初回だけ、というところがありますので注意が必要です。

アイフルの特徴

まず、アイフルの会社概要から説明します。

アイフルは京都市に本社をおく東証1部に上昇する消費者金融業です。
てっきり東京かと思っていたら、アイフルは京都なんですね。

それからアイフルは大手なので銀行系かと思っていたら、調べてみると銀行系ではありません。

それから先ほども説明したように過払い請求に対してなかなか手ごわいというのも特徴です。

アイフルに過払い請求すると、いくら戻ってくる?

これはアイフルの会社概要などには載っていない貴重なデータですが、任意交渉の場合、40~50%程度が返還金の目安です。

少しきびしめの数字になるので、自分でやるよりは、プロに依頼した方が無難です。

弁護士に依頼した場合は、どのようなメリットがあるのかと言うと、まず、最大のメリットとしては、時間が大幅に削減できます。

アイフルに取引履歴の開示を求めることは、個人がやると大変なうえ、後回しにされてなかなか開示してくれないこともあります。

しかし、プロがやった場合は、アイフルも下手なことはできず、比較的スムーズに対応してくれます。

もし開示までできた場合は、あとは過払い金の金額を計算することが作業となります。この計算を引き直し計算と言います。

自分自身でやるのにはちょっと大変ですが、ネットなどで計算ソフトがあるので、不可能ではありません。

なるべく弁護士にやってもらった方が楽かと思います。

それから、アイフルの担当者と話し合いが始まります。

ただ、交渉だけでは和解できない場合もあります。

そうなったら訴訟をすることになりますが、訴状を作るのには、やはり弁護士の力が必要となってきます。

その場合は会社概要からアイフルのことを詳しく調べてからにしてください。

アイフルに過払い請求をする場合は、弁護士や司法書士などと相談し、冷静かつ戦略的にやった方がよいでしょう。

比較的、銀行系に比べて、過払い請求は、厳しいとされていますが、しっかりと返還はしてくれるので、正しい対応をすれば問題ありません。

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