債務整理の費用を計算

債務整理の費用は、事務所によって大きな差があることをご存知でしょうか?

わかりやすい例を挙げると、
着手金が0円の事務所もあれば、
着手金75,000の事務所もあります。

そう、恐ろしいほどの差です。

つまり、債務整理をして損をしないためには、相場を知るということがとても重要だと言えるでしょう。

以下の内容を知って頂くことによって、事務所選びを失敗しなくなることにつながっていきます。

では、早速参りましょう!

任意整理の費用相場(税込)はこちら

債務整理に強いと言われている「司法書士事務所」と「弁護士事務所」の費用をご紹介します。

司法書士の費用

公式サイト 着手金 基本報酬 減額
報酬
過払い
報酬
口コミ
評判
アース
司法書士事務所
なし 1.1万円
なし 20%
アース
はたの
法務事務所
なし 2.2万円
11% 14%
はたの
司法書士法人
なし 2.2万円
11% 22% ほのか
アヴァンス
法務事務所
5.5万円 0円 11% 22%
アヴァンス
りらいふ
法務事務所
4.4万円 0円 なし 22%
アース
杉山事務所 なし 1.1万円
状況による 22%
杉山

弁護士の費用

公式サイト 着手金 基本
報酬
減額
報酬
過払い
報酬
口コミ
評判
アース
法律事務所
2.2万円 2.2万円 10%
20%
アース
ひばり
法律事務所
2.2万円 2.2万円 11% 22% ひばり
東京ロータス
法律事務所
2.2万円 2.2万円 11% 22% 東京ロータス
弁護士法人
アドバンス
5.5万円 なし 11% 22% アドバンス
アディーレ
法律事務所
0円 4.4万円

解決金
2.2万円
11% 22% アディーレ
SINTO
法律事務所
7.15万円 なし なし 20% SINTO

※ 表の右が切れている場合、
横にスクロールできます。

自己破産や個人再生など他の費用も知りたいですか?
その場合は、表の左の事務所名をクリックしてください。
公式サイトへ移動し詳しく確認することができます。

ここでご紹介した事務所は全て相談料が無料の事務所ばかりです。
不明点があれば、公式サイトからメールや電話でお問い合わせしてみてください。

※貸金業者1社あたりの料金です。(税込)
※過払い報酬は交渉で回収した場合の費用です。

※金額や%は変更されることがあります。
※別途料金が必要な事務所もあります。

出典:アース司法書士事務所の費用
出典:はたの法務事務所の費用
出典:司法書士法人 穂の費用
出典:アヴァンス法務事務所の費用
出典:りらいふ法務事務所の費用
出典:杉山事務所の費用
出典:アース法律事務所の費用
出典:弁護士法人ひばり法律事務所の費用
出典:東京ロータス法律事務所の費用
出典:弁護士法人アドバンスの費用
出典:アディーレ法律事務所の費用
出典:SINTO法律事務所の費用

債務整理の費用相場の注意点

上記の表の中の費用は、借入会社1社あたりの費用です。。

復数の貸金業者から借入がある場合は、
単純に「報酬×借入業者数」では計算できない事務所があります。
また、債務状況により、これから説明する報酬以外にも事務手数料などの費用が発生する場合もあります。

よって、以下の表だけで高い安いの判断はできません。
価格表は、あくまでも参考程度にしてください。
3つぐらいの事務所で費用を見積もってもらうと費用の違いに驚くでしょう。

復数の事務所に相談をするメリットは大きいです。
費用面だけでなく対応面についても比較することができるため、失敗しない債務整理ができます。

それぞれの事務所の公式サイトに移動するには、事務所名をクリックまたはタップしてください。

債務整理を依頼する費用が出せない場合どうすれば?

空っぽの財布

債務整理の費用相場がどれぐらいか分かった。
でも…
肝心の債務整理を依頼するお金がない…。

そんな場合は、どうすれば良いでしょうか?

大丈夫です!

事務所によっては、分割払いや後払いに対応してくれます。

例えば、りらいふ法務事務所は、支払いに関して柔軟に対応しているようです。
費用が心配な方は、りらいふ法務事務所にお問合せしてみると良いでしょう。

以下は、りらいふ法務事務所の公式サイトから抜粋した文章になります。

りらいふ法務事務所分割払い

出典:https://relife-sihou.com/column/pay-debt-voluntaryarrangement/
(参照2022/03/31)

りらいふ法務事務所の公式サイトはこちら

金銭的に後悔しないための注意点

後悔する男性

金銭的に損しないために大切な注意点があります。

債務整理の相談は早くした方が良い場合があります。

相談が遅い場合、次のようなリスクがあることを知っておきましょう。

・時効によりお金がもどってこない
・貸金業者の体力低下により交渉が難しくなる
・貸金業者の倒産

貸金業者もたくさんの過払い請求にすべて応じていたら、倒産してしまいます。
時間の経過とともに貸金業者との交渉が難しくなってくるわけです。

「後悔先に立たず」といいます。
後悔しないためには、今すぐ相談しましょう。

実力のあるところに相談したい場合は、
はたの法務事務所がオススメです!

債務整理の費用を見積もってもらおう!

債務整理の費用は事務所により大きく違います。

それは上の表をみてもらえばわかりますよね。

しかし、それだけでは見えない部分があるんです。
そのため、債務整理の費用を見積もってもらうことがとても重要です。

実は、事務所ごとに料金設定は全然違います。
中には諸費用や事務手数料、出張料金、交通費、郵送代などが別途発生する事務所もあります。

また、訴訟となった場合や借り入れ件数によっても大きく計算方法が違ってきたりと単純に比較しにくいわけです。

では、安くて良い事務所を探したいという人は、どうすれば良いのでしょうか?

簡単です。
復数の事務所に見積もりを出してもらうだけ。
最低でも2つ以上の事務所に見積もってもらうのです。

ここにピックアップした事務所の相談料は無料です。
なので「債務整理するための費用はいくらになりますか?」と率直に聞いて見ましょう。

債務整理の費用についての豆知識

債務整理費用の豆知識

「任意整理」をする際にかかる費用について解説します。
各事務所の公式サイトを見ても色々な言葉が出てきて混乱しがちですよね。

大きく分けると任意整理にかかる費用は以下の4つに分類できます。

  • 着手金
  • 基本報酬
  • 過払い金返還報酬
  • 減額報酬

これらの費用は依頼する業者1社あたり発生するものとなっています。

費用については、弁護士事務所と司法書士事務所により様々ですし報酬の呼び方も事務所により違っていますので少しややこしいです。

今回は一般論でお伝えしますので、最終的には依頼しようと考えている弁護士事務所や司法書士事務所に詳細を聞いてみましょう。

着手金とは?

弁護士事務所は着手金が発生することが多いです。

一方、司法書士事務所では、着手金がないことが多いです。

債務整理の着手金とは「結果に左右されることなく必ず支払う費用」を指します。
つまり、着手金は、前払金や預り金とは違いますので後から戻ってくるものではありません。

途中で依頼をキャンセルしようが、思うような結果にならなかった場合でも払わなくてはいけないので事務所選びは慎重に行いましょう。

着手金の相場としては貸金業者1社につき3~5万円程度で、事務所によって幅があります。

基本報酬とは?

依頼する貸金業者数で総額は変わります。
基本報酬の相場は、貸金業者1社あたり2万円前後です。

事務所により「報酬金」や「成功報酬金」、「解決報酬金」と表記のあり方は様々です。
着手金と成功報酬金を合わせたものを「基本報酬金」と表している場合もあります。

このように料金体系の表記パターンは様々なので「こうだよ」と一言で伝えるのは難しい部分があるのは確かです。

もっと言うと、司法書士事務所と弁護士事務所によっても違いがありますので依頼を検討する事務所に直接聞くのが最も確実です。

解決報酬金に関して言うと、原則として1社あたり2万円以下、商工ローンの場合は5万円と法で定められています。

過払い金返還報酬とは

返済中の場合も、完済している場合も過払い金返還請求は本人が希望した場合にのみ行われます。
(本人の許可なく勝手に過払い金を請求されるということはありません)

過払い金返還報酬については、日弁連規程の上限に設定している事務所がほとんどだという印象ですが、規程は以下の通りです。

  • 回収額の20%
  • 訴訟の場合は回収額の25%

減額報酬とは?

減額報酬とは、借金が減った額に対して支払う報酬です。
減額報酬金の相場は、減額できた額の10%(消費税別)です。

日弁連規程による報酬金の上限は、減額した額又は免れた債務額の10%(消費税別)と定められています。

■参考サイト
日本弁護士協会 債務整理の弁護士報酬ルールについて

他にかかる費用は?

上記の内容から、任意整理にかかる費用の内訳の表し方は事務所によって様々だと分かって頂けたと思います。

気になるのは、「他にかかる費用はないのか」という点ではないでしょうか。

事務所によっては、事務手数料が数万円かかる場合があります。
事務手数料とは書類の作成についての費用です。

それ以外には、例えば出張面談についての費用が挙げられます。
事務所から遠方に済む依頼者のために無料で出張面談を行うという事務所もあれば、出張の交通費などは依頼者が負担の事務所もあります。

中には出張面談そのものを行っていないという事務所も多いです。

相談する内容や状況によっても必要な費用は変わってくるものです。
ここでの情報はあくまでも参考程度にとどめておき、事前に確認するようにしましょう。

弁護士と司法書士事務所どちらが費用面はお得?

結果的に司法書士と弁護士、どちらに依頼するのが費用面ではお得なのでしょうか。

着手金に関しても司法書士の方が無料というところが多いです。
費用トータルでも弁護士より司法書士の方が費用が安い場合が多いです。

しかし、事務所によっては、アース法律事務所のように良心的な費用の事務所もあります。
また、弁護士事務所よりも司法書士事務所というのもあるため注意が必要でしょう。

どの事務所に依頼をしようかと迷ったら、見るポイントは着手金と基本報酬の内訳の部分でしょう。

過払い金報酬と減額報酬は司法書士事務所も弁護士事務所も大差ないので、着手金と基本報酬の部分が鍵になってきます。

闇金対応は債務整理ではない

闇金業者は正式に登録せずに貸金業をしています。

いわゆる闇金業者とは、法を無視して法外な高い金利で貸付を行う違法業者。
出資法の上限金利を超える貸付は刑事罰の対象です。

そのため、闇金に関して返済義務はありません。

だからといって「借りパクすればいいや」などと安易に考えるのは大きな間違いです。
そのようなことをすれば、必ず痛い目にあうのが闇金です。

闇金から借金をする時には、家族関係や勤務している会社、あらゆる個人情報を聞かれ逃げられない状況を作られます。

「トイチ」という言葉を良く耳にしますが、酷い場合にはトゴ(10日で5割)という金利を平気で要求してくる闇金業者もあります。
「ブラックOK」などという甘い言葉で、他から借金出来なくなっている利用者をターゲットにします。

「090金融」と言われるものは、店舗を構えずに携帯で勧誘し貸金を行います。

「システム金融」と言われるものは、複数の業者が悪巧みして一人に対して何件も業者を紹介して地獄に落とします。

最近ではソフト闇金なるものが増えてますが、ソフトなのは対応だけです。
「ソフト」という文字を付けただけで、中身は「闇金」ですから当然ながら金利は法外ですよ。

闇金業者は違法業者ですから、通常の債務整理のようには行きません。
司法書士や弁護士だからといって必ずしも闇金対応してくれるというわけでもありません。

相手は闇金ですから、事務所に対する嫌がらせが行われることもあるでしょう。
そもそも交渉に応じてくれないという場合も多々あり、解決が非常に困難です。

実際のところ、闇金対応を行っている事務所は極めて少ないのが実情です。
闇金対応している事務所は、特別なノウハウを持っています。
闇金被害で悩んだら、闇金対応を専門に扱っている司法書士事務所や弁護士事務所に依頼するのが安心です。

闇金業者の特性上、突然連絡がつかなくなることもありますから一日も早く専門家に相談することが重要になります。
以前に、闇金対応を専門に行っている事務所いくつかに電話をして話を聞いたことがあります。

どの事務所も口を揃えて「一日も早い方がいい」ということを言います。
闇金対応は債務整理と一緒に考えてはいけませんし、完全なる別物だということを覚えておきましょう。

債務整理の費用を一番安くする方法

債務整理を安く

安く債務整理をするには、どうすればよいでしょうか?

それは、自分で債務整理をすることです。
自分で債務整理をすると、弁護士費用を払う必要がないので安く債務整理ができるでしよう。

しかし、大切な目的を忘れてはいけません。
あなたの債務整理を行う一番の目的は、何でしょうか?

そう、あなたの借金を可能な限り減らすこと。
そして、払いすぎた金利があるなら、なるべく多く取り戻すことですよね。

これを上手くできるのが、債務整理に精通した弁護士や司法書士です。

弁護士や司法書士に頼らずに安く債務整理ができても、
借金がほとんど減らないとか、
払いすぎた金利があるのに、ほとんど戻ってこないなら本末転倒。

弁護士や司法書士に費用を払っても、そちらの方がトータルすると得ということがよくあるのが債務整理なのです。

弁護士や司法書士費用を払っても、メリットがあるのかを見極める方法は実は簡単なんです。
それは、率直に弁護士や司法書士に相談してみること。

債務整理をして、わたしはどれぐらいのメリットが出そうですか?
と聞いてみると、すぐに計算をしてくれますよ!

債務整理に力を入れている事務所の場合は、無料で計算してくれますので、ぜひ、利用してみましょう。

債務整理は弁護士と司法書士どちらに依頼するべき?

費用の安さで選べば、司法書士です。
基本的には、司法書士の方が安いことが多いです。

ただ、債務整理において司法書士と弁護士とでは扱える業務の幅に違いがあるため、弁護士にしか依頼できない場合もあります。

ザックリ説明すると、弁護士は全ての債務整理に関して受任できますが、司法書士は基本的には書類作成しか受任することができません。

ただし、「認定司法書士」なら借入業者1社につき140万円以下であれば過払い金請求と任意整理の依頼を受けることが可能です。

個人再生や自己破産においては、手続き自体も複雑ですし本人の代理人として動くことができる弁護士に依頼する方がスムーズです。

司法書士事務所は本人の代理人にはなれないので、個人再生と自己破産に関しては書類の作成のみとなります。
親切に良い弁護士を紹介してくれる司法書士事務所もあります。

しかし、書類作成はやってくれるけれど弁護士を紹介してくれない事務所も多々あります。
最終的に二度手間になるのが面倒だと感じる人は、個人再生と自己破産の場合は最初から弁護士事務所に依頼した方が早いでしょう。

債務整理の基本知識と必要な費用について学ぼう!

費用を学ぶ

債務整理には4つの種類があり、それぞれ費用は異なります。

また、依頼する事務所によっても費用は異なってきますので注意が必要です。
まずは、債務整理の基本的な知識と費用の内訳について学んでいきましょう。

債務整理(さいむせいり)の基本知識

債務整理とは借金問題を解決するための4つの方法の総称となります。

4つの方法

  • 過払い金請求
  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産

過払い金請求と任意整理は、裁判所を通さなくても良い手続き。
個人再生と自己破産は、裁判所を通す手続きになります。

債務整理は司法書士や弁護士に依頼することで、個人では問題解決が難しい貸金業者との交渉をスムーズに行ってくれます。

弁護士や司法書士に依頼するメリットは、少なくありません。
例えば、貸銀業者と交渉などは、法律の専門家が交渉した方がうまくいきます。
従って、あなたの金銭的メリットは大きくなるでしょう。

また、すぐに厳しい取り立てがストップしたり、あなたの代わりに交渉窓口となってくれるので精神的な負担も軽減します。

しかしながら、債務整理と聞くと心配になるのが「家族や会社に知られないか」ということ。
それに関しては、債務整理の種類によっては家族に一切知られることなく行えるものもあります。

手続きごとの詳細は、後程1つずつ説明させて頂きます。

過払い金請求の基本知識

過払い金請求とは、消費者金融やクレジットカード会社に「払いすぎた利息」についての返還請求を行う手続きのことです。

過払い金請求は、基本的に家族や会社にバレずに行える手続きです。
ただし、過払い金請求した業者とは2度と取引できなくなる可能性があるというデメリットもあります。

一昔前は消費者金融をはじめ、多くの貸金業者がグレーゾーン金利といわれる高金利で貸付を行っていました。
しかし、このグレーゾーン金利は2006年12月の貸金業法の改正、そして2010年6月の改正貸金業法の完全施行により撤廃となりました。

個人が借金できる総額を年収の3分の1に制限(総量規制)、出資法の金利上限も29.2%から20%に下げられました。

つまり、2010年6月18日以降の借金は、法定金利内で借入をしているので、過払い金請求の対象にはなりません。

過払い金が発生する可能性が大きい人は、
2010年6月17日以前の法が変わる前に借入をしていて尚且つ長く取り引きをしていた人です。

ここで覚えておいて頂きたいのは、過払い金請求できるのは法が改定から10年ではないという点です。
返済中の場合は最後に取引した日の翌日から10年、完済済みの場合は完済した日の翌日から10年となります。

上記の内容から、「返済中」でも「既に完済している場合」でも過払い金請求はできるということを知って頂けたと思います。
返済中の借金の過払い金有無について説明しますと、任意整理をすると自動的に過払い金があるかないかを調査してもらえます。

その結果、任意整理を考えている業者との取引の中で過払い金があると発覚した場合に依頼者が希望すれば、過払い金請求が行われます。
既に完済している場合の過払い金請求については、任意整理の中で行われる過払い金調査と過払い金返還請求とは別の手続きになります。

つまり、任意整理は借金がある人が行う手続きであり、既に借金が完済した人が行う手続きではありません。
完済している場合の過払い金請求は、別途手続きを行うことになります。

詳しい費用や流れについては、依頼しようと考えた事務所に無料相談で問い合わせてみると良いでしょう。

任意整理の基本知識

債務整理の手続きの中で最もポピュラーなのが「任意整理」です。

任意整理とは、返済が残っている業者と交渉して利息をカットして月々の返済の負担を減らする手続きです。
将来利息をカットし、一般的には3~5年かけての返済となります。

貸金業者との和解交渉は依頼した事務所の専門家が行いますので、依頼者が交渉するわけではありません。

ここで覚えて頂きたいのは、まず任意整理をする条件として、安定した収入があることが必要不可欠だという点です。
お仕事をしていて安定した収入がある、または仕事はしていないが毎月決まった収入がきちんとあるといった人でないと難しいです。

任意整理は借金がゼロになる手続きではないので、返済を行なっていく能力があるかないかは最も重要視されます。

裁判所を通さずに行う手続きですから、手続きそのものは個人再生や自己破産に比べて簡単だといえます。

任意整理は家族や会社にバレない手続きですが、信用情報機関に5年~10年登録されてしまいます。
登録されている間は、クレジットカードを作ったり新たな借入れはできません。

個人再生の基本知識

個人再生は、裁判所を通して行う手続きです。

法律に従って大幅に借金を減額出来る手続きで、基本的には任意整理よりも借金を減らすことができます。

借金の約5分の1まで減らし、一般的には3~5年間で返済を終えられれば残りの借金は免除となります。

同じく裁判所を通す手続きである自己破産との大きな違いは、自己破産とは異なり持ち家や車といった資産を失わずにすむこと。

では、任意整理のデメリットはないのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。
任意整理では処理できないような多額の借金がある人向けの手続きですが、個人再生にもデメリットがあります。

まず、信用情報機関だけではなく官報に載ります。
更には家族や会社にバレずに行える任意整理とは異なり、周囲にバレずに行うことは難しい手続きだと言えます。

妻や夫などの同居人がいる場合は、同居人に収入がある場合、収入証明書(過去2ヶ月分)の提出が必要です。
他にも給与明細書、確定申告書、源泉徴収票の写しなど、複数の書類が必要になることも覚えておきましょう。

しかも、これらの取得を代理人が行う場合には、本人の委任状がなくてはならないので隠すことは容易ではありません。

自己破産の基本知識

自己破産とは、裁判所から認められた場合に借金がゼロになる手続きです。
(税金や賠償金は対象にはなりません)

自己破産にはデメリットが多いのも事実。
打つ手がない場合の最終手段といえるものです。

また、自己破産も官報に載りますし、裁判所から破産の決定を受けた時点で自分の財産を失います。
高額な資産、例えば家や車、土地などを失うのは免れません。

ただ、生活に最低限必要とされるものは没収が禁じられていますので、衣類や家具などは対象にはなりません。

他のデメリットは、職業や資格の制限を受けることが挙げられます。
といっても、自己破産をしたら生涯職業や資格が剥奪されるという意味ではなく、自己破産の手続き中の話です。
ちなみに、制限がかかる職業は弁護士や司法書士、警備員、国家公安委員などです。

他には、自己破産することで支払い義務が保証人に移るため、迷惑をかけることにもなります。
保証人なしの借金の場合は、そんなことはありませんけどね。

引っ越しについても制限を設けられる場合があります。
ネットの情報に「自己破産したら一生引っ越しができない」という噂レベルの情報を目にしましたがアレは嘘です。

自己破産には「同時廃止事件」と「破産管財事件」の2種類があります。
自己破産のほとんどが、「同時廃止事件」なのですが基本的に引っ越しに関する制限はありません。

ただし、同時廃止事件でも引っ越しを免責決定前にする際には裁判所に報告しなくてはいけません。
一方、破産管財事件の場合には破産手続き中の引っ越しについては裁判所に許可をもらわなくてはいけません。

どの債務整理が自分に向いているのか知りたい場合はこちら

どこに相談するべきか?と迷ったらコチラ!

どこに相談するのか迷う。
いきなり弁護士に相談するのは抵抗がある。
というような人は、まず以下のツールを使ってみましょう。

債務整理メリット計算

こちらツールを使うと、あなたの借金がどれぐらい減るのかを知ることができます。
無料・匿名で利用できます。

まとめ

債務整理の費用相場、おおよそつかんで頂けたでしょうか?

債務整理には、任意整理、過払い請求、個人再生、自己破産などにり費用相場があります。
また、弁護士に依頼するか、司法書士に依頼するかによっても費用相場があります。

ただ、ここに掲載した費用相場はあくまでも参考程度、目安ににしてください。
事務所によっては、価格を突然変更することも考えられるからです。

費用の最新情報は、各事務所の公式サイトでお確かめください。

債務整理の選び方