クレジットカードで借りたお金が返せなくなったらどうすべきでしょうか。
督促から逃げ回ってもダメです。
そんなことをすると、もっと大きな苦しみがあとでやってくることになります。
結論からいいます。
あなたのすべきことは、専門家に相談すること。
クレジットカードで借りたお金が返済できなくなれば、まずは、専門家に相談しましょう。
専門家というのは、債務整理を得意とする弁護士や司法書士のことです。
弁護士や司法書士ならだれでも良い、ということはありません。
重要なのは、債務整理に精通している弁護士や司法書士に相談すること。
そう、借金問題に強い弁護士や司法書士であることがとても大切です。
借金問題を得意としている事務所に相談すると、あなたの抱えている悩みは、氷が解けるように無くなってしまう可能性が高いです。
これなら、もっと早く相談していれば良かった、と思うでしょう。
無料で相談できる弁護士や司法書士を探そう！
気になるのは、弁護士や司法書士に相談する費用ですよね。
弁護士などに相談すると30分以内で5,000円ほどの費用がかかることがあります。相談していると、どんどん時間が経過して、あっというまに何万円も必要になってきたりします。
そこで大切なのは、無料で相談を受けてくれる弁護士や司法書士を探すことです。
クレジットカードで借りたお金が返済できないような、お金に関する悩みの場合は、無料で相談を行っている事務所がいくつかありますのでネットで探してみましょう。
探すのが面倒という人もおられると思いますので、わたしが一番良いと思う事務所を以下にご紹介しておきます。
司法書士会より表彰されるほどの事務所なので、安心して相談できます。
債務整理とは？
クレジットカードに限らず、貸金業者から借りたお金が返済できなくなった場合、債務整理をすることで簡単に悩みが解決することが少なくありません。
その債務整理とはどのようなものでしょうか？
以下では、債務整理にはどんな種類があるのかやデメリットなどについても説明します。
債務整理の種類は主に4種類存在
債務整理は主に4種類存在しており、それぞれ役割が異なっています。
任意整理
任意整理は現状発生している借金返済額の減額や借金の見直しをする方法で多くの人が実施している債務整理です。
任意整理を行うことで、毎月必要な借金の閉鎖医学を減らす事ができるので無理なく完済を目指せるようになります。
特定調停
2つ目は特定調停で、簡易裁判所の調停委員と協力して、借金減額や長期分割支払いに対応してもらう方法です。
利息の再計算を実施してもらえるので、少しでも借金の減額を期待できる方法です。
個人再生
3つ目は個人再生の方法で、借金の一部分だけ期間内に返済することで残りの借金を免除してもらう方法です。
メリットは大切な住宅を手放さなくても少しずつ返済できるので、今の生活を無理なく続ける事ができます。
自己破産
4つ目は自己破産で、全ての借金を免除してもらう方法になります。
膨大な借金も自己破産によって解消することができますが車や住宅などの財産も手放さなくてはいけないです。
このように4つの方法が債務整理にあって、借金金額や状況によって最適な債務整理が異なります。
借金問題に強い弁護士や司法書士に相談せよ
全国各地に様々な弁護士や司法書士が存在していますがそれぞれ特徴が異なります。
その中でも借金問題に強い弁護士や司法書士に債務整理の手続き依頼をすることができれば、スムーズに手続きをしてもらえるので重要です。
特に借金問題に強いだけではなく、経験豊富な弁護士や司法書士に依頼することができれば、手続き中のトラブルを極力回避できます。
心強い味方として頼れるだけではなく、短い期間で債務整理の手続きを完了してくれる可能性も出てくるので、借金の問題を一日でも早く解決可能です。
借金問題が苦手もしくは経験が少ない弁護士や司法書士を選択してしまうと時間がかかるだけではなく、トラブルに巻き込まれる可能性があるので要注意です。
債務整理後に発生するマイナス点
債務整理はメリットばかりではないことも知っておきましょう。
債務整理後に発生するデメリットは、個人の信用情報にキズがつくという部分になります。
個人ごとに信用情報が存在しており、借金返済で遅延や滞納をしていない方はキズが付いていません。
しかし遅延や滞納をすると個人の信用情報にキズがつき、クレジットカードやローンの審査に悪い影響を与えます。
債務整理も同様に数年間個人の信用情報にキズが付いているので、クレジットカードやローンの審査を通過するのが極めて厳しくなります。
このようなデメリットが発生しているので、個人の信用情報を極力キズ付けたくない方は、債務整理を回避しなくてはいけないです。
債務整理は、新しい人生をスタートできるきっかけ
クレジットカードで借りたお金を債務整理で解消することができれば、精神的な負担を減らせます。
人によっては毎日借金のことを考えてしまって、心身ともに疲弊してしまっている場合も少なくありません。
債務整理はそんな借金に悩まされている方を救う手続きになっており、これまでにたくさんの人が債務整理を利用しています。
債務整理に関する知識や情報を持っていなくても弁護士や司法書士に依頼すれば、簡単に手続きをしてもらうことが可能です。
そして借金問題を債務整理によって、解消できれば新しい人生のスタートをすることができます。
少しずつ時間が経過することで個人の信用情報が回復
債務整理をすることで個人の信用情報にキズが発生します。
しかし何時までもキズが付いている訳ではなく、期間が経過することで徐々に信用情報を回復させる事ができます。
債務整理の場合、どの方法を選択しても最低5年ほどの期間が必要です。
自己破産の場合は長い期間が必要で最長10年ほどの期間が必要ですが期間が経過することで、信用情報のキズを回復させられます。
信用情報のキズを回復させる事ができれば、クレジットカードやローンの申込も再び行えるようになります。
ギャンブルが原因でも債務整理を行うことが可能
安心してもらいたいのはギャンブルや浪費が原因で多額の借金をしてしまった場合でも債務整理をすることができます。
実際にギャンブルや浪費が原因で債務整理を実施しており、見事に借金問題を解決している方もいます。
人によってはギャンブルや浪費が原因の借金は、債務整理を行えないと思っている方がいますがこれは間違いになります。
しかし注意しないといけないのは、必ずしも債務整理を実施できる訳とはかぎりません。
あまりにも借金状況が酷く、ギャンブルや浪費が原因の場合は、求められない可能性もあるので一応注意しなくてはいけません。
まとめ
クレジットカードで借りたお金が返済できない場合は、すぐにでも専門家に相談しましよう。
そこで大切なのは、借金問題に強い専門家に相談することです。
また、何度でも無料で相談にのってくれる専門家であることも重要です。
どこに相談して良いかわからない人は、以下のボタンをタップ！
おすすめ事務所の公式サイトへ移動しますので、メールや電話で相談してみると良いでしょう。
