買い物術をマスターすれば、借金返済は確実に楽になります。
賢い買い物術をマスターして、うまく節約してみませんか？
「借金を少しでも早く返したい」そう思っているなら、今すぐに試す価値アリの情報だけを集めました。
では、参りましょう！
買い物術は借金の返済額と生活費の出費状況を見直すことから始まる
買い物術をマスターする第一歩はなんでしょうか？
はい。それは、借金の返済額と生活費の出費状況を詳しく知ること。
借金返済が厳しい状況に陥っているということは、収支のバランスが崩れているという証拠です。
そのバランスを正すためには、まずは原因を探る必要があります。
気づかぬ内に『お金が減っている』という人は、買う必要がないものを買っている可能性があります。
それを理解してこそ、買い物術を身に付ける準備が整うというものです。
借金返済のための買い物術10か条
借金返済のための買い物術を成功させるためには、絶対に覚えておきたい『10か条』があります。
完全マスターすることができれば、あなたも買い物の達人の仲間入りです。
① 買う物をメモする習慣
これは基本中の基本となりますが、買う物をメモする習慣をつけましょう。
理由は2つあります。
1.店で買い忘れや予定外の買い物をしないため
2.買わずに済むものを見直せる
② 在庫チェックを怠らない
思いつきで仕事帰りにスーパーに寄り、自宅に戻ってみたら先程買った物が『数日前に買ってあった』という経験をされたことはありませんか？
そうならないためには、普段から在庫チェックをしておきましょう。
③ コンビニを利用しない
コンビニは魅力的だが、とにかく高い！
節約をする身としては、コンビニでの買い物は我慢しましょう。
④ 手間を惜しまず最安商品をチェック
安い買い物をするためには『手間』を惜しんではいけません。
ネットで買い物する時もそうです。
妥協してポチッと会計をしちゃダメです。
会計を済ませた直後、全く同じ商品で安価なものを見つけてしまったという経験ありませんか？
そうならないためには、じっくり最安商品をチェックすることをオススメします。
⑤ 100円ショップを有効活用する
最近の100円ショップはスゴいです！
日用品で何か必要なものがあれば、まず100円ショップをチェックしてみましょう。
無いものは他のお店で買うという方法をとると、かなり節約できます。
⑥ 特売日やセールは絶対に見逃さない
節約するためには特売日やセールは絶対に見逃せません。
注意が必要なのは、セールで安いからといって要らない物まで買いすぎてしまうこと。
そして、特売日だからといって全ての商品が安いわけではないということ。
それさえ注意すれば賢いお買い物が出来ます。
⑦ 安くても長持ちしないものは買わない
『安物買いの銭失い』という言葉があるように、安さだけに気を取られて購入した結果、1週間で壊れたということは良くある話です。
保証期間があるものであれば交換も可能ですが、そうでない場合は泣き寝入りです。
安さも重要ですが、特に家電などは品質も重視しましょう。
多少予算オーバーしても丈夫な商品が割引していたなら、長い目で見れば得をしたわけです。
そのような良い買い物は無駄ではありません。
⑧ 買い物の回数を増やす(地域による)
節約法のブログや情報サイトなんかにはよく、『買い物の回数を減らしましょう』と書かれています。
しかし、買い物の回数を減らせば「あと1日待てば半額で買えたのに」という悔しい思いをすることも少なくありません。
毎日必要なものだけを買いに小まめに出向けば、タイミングよくタイムセールに遭遇したり、日替わりの割引商品だってゲットできます。
まとめ買いをして野菜を腐らせてしまった結果、カレーの材料を買い直すという無駄もなくなります。
ただし、最寄りのスーパーまで車で1時間ほどかかるという地域にお住まいの方もいますね。
その場合は小まめにスーパーに行くことは逆に赤字になってしまいますので、計画的にまとめ買いをするのがベストでしょう。
⑨ レジを通す前に再チェック
買い物カゴの中に入れたものは、レジを通す前に再度チェックしてみましょう。
家に帰ってから「これ要らなかったな」と思うのも嫌ですし、返品に行く手間もあります。
そうならぬよう、レジ前で最終チェックしましょう。
⑩ 買う物によって店を変える
スーパーは基本的に安いというのは間違いではありませんが、商品によってはスーパーより安く売っているお店もあります。
意外なものが意外なところで安く売られてることがあるので、店内をチェックしてみましょう。
日用品を節約する買い物術
日用品は今や、ネット通販で購入するのが当たり前という時代に突入しましたね。
配達もしてくれますから自宅で待っているだけで良いですし、その上安い！
これを利用しない手はないでしょう。
衣服は通販サイトを活用する
最近は、店舗で買うのが馬鹿らしくなるほど激安で衣服が売られている通販サイトを多く見かけます。
海外のショップが入っていたり色々ですよね。
それゆえ、品質や信頼性についての判断はあなたの判断次第ですが、安いことは確かです。
生活必需品を買うときは複数のチラシを見てから決める
新聞をとっていない場合は、シュフーなどでチラシを見ることが可能です。
Shufoo!(シュフー)とは、無料でチラシが見ることができる日本最大級のWEBサービスです。
ドラッグストアや大手スーパーのチラシをチェックできます。
食費を節約する買い物術
食費は出費の大半を占めます。
食費を節約する買い物術を成功させるためには、あなたの家のエンゲル係数をチェックしてみましょう。
”エンゲル係数（エンゲルけいすう、英語:Engel’s coefficient、ドイツ語:Engelsches Gesetz）とは、1世帯ごとの家計の消費支出に占める飲食費の割合（パーセント単位）のことである”
引用：Wikipedia
「エンゲル係数」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%AB%E4%BF%82%E6%95%B0
エンゲル係数を知ろう
現在の月あたりの食費は、平均より高いのか安いのか知ることから始めてみませんか？
まずは、2017年の総務省統計局の調査結果がこちら。
”二人以上の世帯の食費平均：72,866円（外食費を含む）
単身世帯の食費平均：39,649円（外食費を含む）”
参考：総務省統計局
「詳細結果表」
https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/nen/index.html
こちらの平均値を参考に自分の食費と見比べてみましょう。
次に自分のエンゲル係数を調べてみましょう。
【計算式】
エンゲル係数（%）＝食費÷消費支出×100
食料費、住居費、水道光熱費、医療費、等が「消費支出」です。
※「貯金」「生命保険や自動車保険などの保険料」「税金、社会保険料」「ローンや借金の返済額」は除外して計算する。
そして、日々の食料品の買い物、外食費や飲み物代などが「食費」となります。
例えば毎月45,000円食費に使っているとしまょう。
次に、消費支出を120,000円とします。
45,000円÷120,000円×100＝37.5%となるわけです。
一般的に20%代の前半が相場と言われています。
借金返済を楽にしたいなら、最低でも21%、22%ぐらい、欲を言えば20%は切りたいですね。
食材を買いに行く前に空腹はNG
食材を買いに行く前には、可能ならオニギリ1個、またはコップ1杯の水を飲んでいきましょう。
お腹が空いた状態で買い物に行くと、当然見るもの全て食べたくなり無駄なもの買ってしまいます。
手作り弁当にするなどの工夫
食費がかかってしまう理由の一つが、昼の弁当を購入したり外食などによるものです。
極力弁当は手作りをして外食を減らす努力は必要でしょう。
いかに安い食材で美味しい料理を作るかというのは意外と楽しいもので、節約にも繋がります。
衝動買いは借金返済の大敵！
賢い買い物術の達人になるためには、衝動買いは真っ先に止めなければいけません。
その場の思いつきで『欲しい！』と思ったものを買ったり、使いもしないものを『いつか使うだろう』と買ったり。
ストレスの発散のために買い物をしたり・・・
これを繰り返す限りは買い物術の達人にはなれません。
衝動買いをする人の多くは、自分が衝動買いをしている自覚がありません。
まずは部屋の中を見渡して思い返してみましょう。
もしかするとあなたの借金は減らせるかも？
借金に苦しんでいる場合、法律の力で借金を減らせるんです。
嘘だと思いますか？
もし、あなたが長い間、返済を続けているならば、減らせるどころか払ったお金が戻ってくる可能性すらあります。
債務整理。
過払い金。
このような言葉を耳にしたことはないでしょうか？
債務整理や過払い請求をすることで、借金が大幅に減額されたり、払いすぎていた金利が戻ってきたりする手続きのことです。
あなたの場合は、この法律の力で減額できる可能性はあるのでしょうか？
その答えを知りたくないですか？
今までならその答えを知るために弁護士に相談していました。
しかし・・・
最近は便利な時代ですね。
なんとツールで調べることができるのです。
借金を減額したい人は、
今すぐ借金減額診断シミュレーターツールで診断してみましょう。
まとめ
あなたは買い物術の達人になれそうでしょうか？
もし本気で 買い物上手になりたいと感じているのであれば、この記事でご紹介した内容を是非とも覚えておきましょう！
それを実践することで、あなたの借金生活が楽になる可能性が十分にあります。
それでも苦しいという状況であれば、今すぐ債務整理に強い弁護士や司法書士に相談しましょう。
