ディックから借り入れをしたことがありますか?
もし過払い金が発生している可能性があるのなら過払い請求するべきでしょう。
というよりも、あなたは無駄に利息を払っているわけですから絶対に過払い請求すべきです。
しかし、現在のところはディックは事実上撤退しています。
会社概要としては、もともとディックファイナンスとして設立されました。
ダイエーグループの消費者金融でしたが、その後、ダイエーグループの再建に伴ってアメリカの会社であるAFCCへ売却され、さらにそのごシティグループに売却されます。
その後、親会社のシティグループの経営悪化や、消費者金融業界の環境変化などによって事業を縮小し事実上撤退します。
このようなディックですが、現在のところはCFJ合同会社が引き継いでいます。
会社概要がこのように複雑ですから、過払い請求が難しい場合もあります。
ではどうすべきか?
そこでたよりになるのが専門家です。
専門家とは司法書士や弁護士ことです。
無料相談があればそれを利用して相談をすればよいのですが、その際にはCFJに過払い請求をしたことのある弁護士や司法書士に相談するのが成功するポイントです。
過払い請求にもいろいろなスタンスがあります。基本的には交渉ですし、最悪の場合には裁判を起こさなければならない場合もあります。
この場合に、高い報酬を要求されることもありますから注意が必要です。
また、CFJは経営がかなり悪化していますから、長引くと請求先が倒産してしまうといったこともあり得ることなのです。
このような現状を考えれば、返還される金額があまり大きくなくもよいから、できるだけ早く返還をしてもらいたいと考えるのは自然なことです。
裁判を起こして長引かせるのではなくて、早めに手続きを完了させるのは一つの戦略です。
絶対に取り戻したい人にはこのような方法が適しているでしょう。
そうではなくて、金額を重視するというのも一つのスタンスです。
破たんするリスクを抱えてでも、できるだけ多くの資金を返還してもらうようにすることもできます。
弁護士や司法書士に相談する時には、このようなスタンスも伝えておきましょう。
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