過去にプロミスからお金を借りたことがある人なら、
過払い金が発生している人は割と多くいます。
しかし!
なかには時効となり、
大きな過払い金がありながら1円ももどってこなかったようなケースもあります。
なので、
少しでも過払い金があるかもしれないと思う場合は、
なるべく早く過払い金があるのかを調べてみることが大切です。
どうやって調べたら良いの?
という人は、弁護士や司法書士の無料相談を受けるようにしましょう。
プロミスの会社概要で分かること
過払い請求を行う前に、まずはプロミスの会社概要を確認しましょう。
というのも、過去に存在した消費者金融会社が、この会社に吸収合併されているケースがあるからです。
会社概要を確認し、吸収合併された会社に対する返済状況に関して十分考慮した上で、過払い請求をする必要があります。
プロミスに吸収合併されているのは、ポケットバンクの名称でおなじみの三洋信販と、消費者金融のアットローンです。
これら2つの会社にまだ返済が終わっていないのであれば、
過払い請求というより債務整理の扱いになる可能性があるため、
今後のローンやキャッシングの審査基準が変わってしまうことを考え、注意しつつ、過払い請求に挑みましょう。
また、会社概要によれば、プロミスは三井住友フィナンシャルグループの傘下。
つぶれる心配が少ないため、過払い金の問題に関しても、余裕をもって挑むことができます。
しかしプロミスだからと安心しては行けません。
過払い請求には時効があるからです。
また過払い請求が段々と難しくなりつつあります。
なるべく早く過払い請求はした方が良いでしょう。
それから三井住友フィナンシャルグループということは、
ポケットバンクやアットローンだけでなく、三井住友銀行のローンを利用中であるなら、色々と注意しなければなりません。
過払い請求は、誰に依頼すべきか?
実際に過払い請求を行う際には、自分自身で行うよりは、弁護士といった法律のプロの力に頼るのが一般的です。
自分自身で行うパターンは、よく慣れた人や自身が弁護士などの資格を持っている人に限られるでしょう。
クオークローンやサンライフからプロミスに契約切り替えがなされているパターンもあり、プロミスに対しての過払い請求は、過去の契約状況によってはかなり複雑になる場合があります。
裁判沙汰になることはまずなく、弁護士との交渉で和解に至るケースが多い状況です。
しかし、交渉で絶対に譲れないことがあれば、裁判に移行することも可能です。
過払い金額が140万以上となりそうな人や裁判所での争いをするなら、司法書士ではなく代理として出廷できる、弁護士に依頼する方が良いでしょう。
プロミスの過払い請求の相談を専門家に相談する前に!
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プロミスの過払い請求のまとめ
プロミスの過払い請求をするなら、
必ず、過払い請求に強い弁護士や司法書士に相談するようにしましょう。
実績の少ない専門家に相談すると、解決に時間がかかるケースもあります。
気をつけましょう。