「中央事務所」と「新宿事務所」は、深い関わりがあるようです。
とは言え、別の会社です。
まずは、そこから説明しましょう。
新宿事務所と中央事務所は別会社でした
事務所名を聞いてピンと来なくても、ラジオCMで繰り返される「10!20!30!」という言葉で思い出しませんか?
あの個性的なラジオCMが「新宿事務所」の広告です。
1度聞いたら、なかなか頭から離れないことから「ウザいCM」などという声もネット上にチラホラ見かけました。
ところが「あのラジオCM」が突如消え、違う番号で再びラジオCMに蘇りました。
代表も「あべりょう」ではなく、電話番号の最後の6桁も「70!80!90!」に変化して0120708090に・・・。
あなたがラジオCMを知っている人なら、「あれ?」と思いませんでしたか?
しかも、以前のCMなら最後に事務所名を言っていたはずが新しいCMでは事務所名を言っていないという情報も見かけました。
この新しいラジオCM「708090」版は、新宿事務所の広告ではなく「中央新宿事務所」の広告なんです。
(708090とは、フリーダイヤルの0120708090のことです)
「中央新宿事務所」とは、
新宿事務所にいた司法書士数名が新たに設立した司法書士事務所でした。
その中央新宿事務所が、設立から8ヵ月後に現在の「中央事務所」に事務所名を改めたことは、公式サイトに載ってます。
ただ、理由までは掲載されてませんね。
悪い噂が立った新宿事務所といえば「あべりょう」ですが、気になって彼について詳しく調べました。
「阿倍 亮」と検索すると、新宿事務所の記事やwikipediaにも掲載されていました。
wikipediaに掲載されてるぐらいだから、有名なのかな・・・と考えながら読んでみると驚きの経歴が書いてありました。
そこには、「司法書士」「ラジオパーソナリティー」という文字が・・・。
「あ~、それで熱心にラジオCMな!」とピンときました。
wikipediaには阿倍亮さんについて、こう書いています。
2008年3月、司法書士法人新宿事務所(現・司法書士法人中央事務所)を立ち上げ代表となるも、2017年3月31日付で退任。同年4月1日、株式会社NejiLaw 相談役に就任。
ニッポン放送で2010年からラジオ番組「阿部亮のNGO世界一周!」を、夕刊フジで2014年2月から2017年5月までコラム「阿部亮のつぶやき世界一周!」を担当。
出典:wikipedia
(参照:2022-10-28)
それにしても、新たに別会社として設立したとはいえ事務所名や電話番号の並び、ラジオCM、似すぎやんっ!
電話番号が似てるというか、「708090」は、新宿事務所の女性専用ダイヤルで使用していた番号だったようだし・・・。
こんな状況で「別会社」だと気づく人はいるのだろうかと、疑問符がつきます。
事務所の所在地まで全て同じですし、
「さては、何かやらかしたね?」と、考えてしまうのが一般的でしょう。
しかし、この段階では何ともいえません。
気になって、眠い目を擦りながらも調査続行です。
すると、眠気も吹っ飛ぶような衝撃的なネットの新聞記事が目に止まりました。
私は思わず「うわっ、マジか~」と、つぶやいてしまいました。
そのショッキングな内容を一部紹介しましょう。
膨大な記事を調べたのですが、全てを書く訳にいきませんので、サックと要約しました。
新宿事務所は多くの疑惑がある事務所
ショッキングな内容の一部とは、以下のことです!
※以下に挙げられている内容は、現在の中央事務所ではなく「新宿事務所」についての記事ですから、お間違いないように。
|
これらは疑惑はネット上にも出回りましたし、ニュースとしても取り上げられ、一時は騒動になったようです。
本当かどうかは別として、衝撃的な内容だといえますね。
まとめ
「中央事務所」と「新宿事務所」は、それぞれ全く別の会社であることが確認できました。
中央事務所は、依頼者の利益を最優先に、貸金業者と徹底的に戦ってくれる優れた事務所であることが口コミを見ても明らかです。
しかし、中央事務所の口コミは良いものだけでなく、悪いものも多く存在しています。
良い口コミと同じくらいの悪い口コミがある事務所は、債務整理に強い事務所が多いです。
なぜでしょうか?
依頼者のために徹底的に戦い、利益をもたらしてくれる事務所は、貸金業者から見れば利益を奪っていると言え、貸金業者からすれば邪魔な存在となります。
貸金業者から嫌われるほど、根拠のない違和感のある悪い口コミが増えます。 そのような悪い口コミが中央事務所の口コミにも多く見受けられます。